カラフルの「エレクトリック・カラフル」 ウィンドシンセサイザーの魅力 [日記]


電子楽器ブランドのアカイプロフェッショナルが管楽器とシンセサイザーを融合させたウィンドシンセサイザー「EWI」(イーウィ)を全編に使ったアルバムを、クラリネットカルテットのカラフルがリリースした。

タイトルはズバリ、「エレクトリック・カラフル」(2500円)。EWIの魅力を前面に押し出した一枚だ。

クラリネット・アイドルとして2007年にデビューした4人組の新境地といってもいいだろう。
音大出身の4人が普段のクラリネットをEWIに持ち替え、その魅力をフルに表現している。

EWIは、F1番組のテーマだったT-SQUAREの「TRUTH」でおなじみの楽器といえばわかりやすいだろうか。演奏者が表現する強弱や音程のアップダウン、ビブラートなどを呼吸や唇などのセンサーを用いて、そのままのニュアンスで表現できるのが特長
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